ビニールハウス内が35℃以上で、なおかつ湿度が60%を超えた場合にカーテンを開けるように設定しておくことで、設定数値に達すると自動的にカーテンを巻き上げます。 また、設定数値を下回ると自動的にカーテンを下ろします。
他にも条件設定をしておくと、水撒き・送風機・加温機・日照ライトなど、様々な機器を自動で動かすことができます。室温・湿度・CO2センサー・照度など画面上からいつでも確認できるので安心です。もちろん動画や写真で現場を見ることができます。
事務所や自宅、出張や旅行先からでも、インターネットにつながる環境であれば様々な操作が可能です。 遠隔操作で指示を出した場合は、自動的に動画撮影を行い、PC・スマートフォンへ機材の動いている様子が送られてきます。 丹精込めて育てられている作物なので、「本当に指示通りに動いているのか」という不安を、動画を確認ですることで解消できます。
自動制御が設定されていても、「今水を撒きたい」「急な大雨で今すぐカーテンを下ろしたい」など現場に行くことなくすぐに指示が出せます。複数個所を移動して作業するのは時間がかかりますが、遠隔操作ならどこからでも操作できるので、作業効率が上がります。
データの蓄積と分析で、害虫・病気などの発生する温度・湿度などの環境が明確になっていきます。 消毒を撒くタイミングを見極めることで、これまでよりも効果的に消毒をおこなうことができ、高価な消毒液の使用量を抑えることが可能になります。
必要なセンサー・測定器につなぐだけで、常にハウス内の環境が数値で確認でき、作物にとってベストな環境を作ることができます。このデータの蓄積と分析で毎年安定した品質と収穫量が見込めます。また、このデータがあることで、農業経験の少ない方でも同じ環境を作ることが可能になります。
現場を離れているときに何が起こるか分かりません。例えば「カーテンの巻き上げ時にワイヤーが切れて止まっていた。」こんな事態に気付くのが遅れると大変な事態になりかねません。そんな異常時にPC・スマートフォンへ異常を伝えるメールが届きます。
赤外線センサーを付けると、畑を荒らすイノシシなどの動物や、盗難防止にも使えます。センサーに触れるとアラート機能でお知らせします。さらに動物除けの対策をとられる場合は、夜行性の動物が苦手な青色の光を点灯させ、侵入を防ぐことも可能です。また、動くものを検知したら録画を始める動体検知カメラの取付で、アラート通知と同時に証拠動画を録画することができます。
アイマリックの担当スタッフが、最善の方法でお困りごとをサポートします
- 1.落雷対策ユニット「サージブロッカーシリーズ」の製造、販売、工事及び関連するサービス全般
- 2.軽減税率対応POSレジのシステム開発、販売及び関連するサービス全般
- 3.ソフトウェアの設計、開発、販売及び輸出入
- 4.組込みシステム、コンピューター及びその周辺機器の企画、製造、販売及び輸出入
- 5.ホームページの作成・WEBデザイン
- 6.農業用機械の遠隔操作、遠隔管理、自動制御装置の企画、製造、販売及び輸出入
農園から離れていても、いつでも写真や動画を確認できます。
実際に見えるとなにより安心できます。
LEDライト付きカメラで、侵入者を録画できます。